安倍総理が慰安婦像を日本公館近辺以外の場所に大量に作りたいなら勝利でした。




慰安婦問題については別に思うことがあるのですが、それは別の機会に。

ウィーン条約と10億円拠出を前面に出したのが最悪の手法ですよね。

子供のケンカかと思います。



慰安婦像が日本公館以外の場所に大量に作られることにどう思うか?の問題です。

まず、感情的なもので言えば、私は平気です。

今の自分に自信があれば過去(70年以上前)のことを非難されても平気です。

ただし、論理的思考ではヘイトの応酬になるので止めた方が良いと判断します。

私が韓国人なら大声で止めるでしょうね。

でもそれを外国人、まして相手国の日本人が言うのは逆効果も簡単に理解できます。

私が止めるなら日本人の方ですね。



私が安倍総理なら「私が最終的かつ不可逆的におわびと反省を表明して履行した」と言います。

タイミングみて付け加えるとすれば「10億円で足りないなら追加も検討できる」かな。

金額を言うなら「1965年の1千億円超から何回も大金を」と言います。

これを困り果てた弱い声で語るように言います。

ここでの狙いは「10億円返して破棄しよう」と言わせない(言い難くする)ためです。

何か言い返すとしても考えるハズです。考えることが大切です。

ネトウヨや韓国人のように考えないで叫ぶ相手にそれをさせないのが大人(普通)の日本人です。



次は慰安婦像が増える問題です。

これに対して私が対応を取るとすると、

「公館近辺以外に寄付集めていくらでも作って下さい。日本政府も手助けはできませんが心から見守ります」

麻生副総理も安倍総理と同じくネトウヨレベルのバカだから、言わすには荷が重いですね。

「日本人なら寄付は像より先に慰安婦の生活支援に使いますが、それは国民感情で違いますから」