米国との集団的自衛権で尖閣諸島を失う可能性については書きました。

米国との集団的自衛権で尖閣諸島は中国の所有へ

軍事力が抑止力として頼りないという話も書きました。

軍事力は抑止力になるのか?

じゃあ何をすれば良いか?

もちろん外交努力です。



ネトウヨは、中国と外交しても絶対にこっちの要求は飲まないとバカなことを主張します。

中国と外交するからダメなんです。

自衛権を集団でやるなら、外交だって集団でやれば良いのです。

国連は集団外交の代表です。

バーグ常設仲裁裁判所だって集団外交の賜物です。

中国は安保理決議も仲裁裁判所の判決を無視するから意味ない?

貧しい国に金の力で服従させるから意味ない?

違います。それこそが大きな意味のあることなんです。



フィリピンのドゥテルテ大統領にこういえば良いのです。

「マニラは地下鉄が一路線しかないですよね。日本がもっと作りますよ」

中国と援助競争をする?

そんなことはしません。

こう付け加えます。

「100億ドル援助するから、中国に『バーグ判決を守れ』と言って下さい」

そして、こう付け加えます。

「中国にそう言ってやったら、もっと大金使って地下鉄以外も作ってくれますよ」

中国は面子と、今までに投じた資金が無駄になるのを恐れて金を出すでしょう。

フィリピンだけじゃありません。ミャンマーでもアフリカでも使える手です。



前回に防衛力強化に使う金は無駄金で国富を失うだけと書きました。

中国人民解放軍が東シナ海で日本にやって欲しいこと

でも「外交」なら逆に言葉を使うだけで、莫大な中国の国富を無駄に使わせることができます。

その中国の国富は、中国人民解放軍の軍備増強に使われるハズの資金かもしれません。

これだけで終わらせることも無いです。更なる手を使えます。

中国版ツイッターの新浪微博で人気のセクシー女優とかに、こう発信させます。

「私の弟はバイトを1ヶ月して通学用のバイクを買いました」

「フィリピンの人は貧しくてバイク買えない人も多いので、日本は地下鉄を作ろうとしました」

「中国は国内に貧しい人がいるのに外国を援助するなんて立派な国ですね」

貧困層、いや富裕層以外の中国人民はブチ切れると思いますよ。

どうして中国人民じゃなくて外国人のために金を使うんだって。

最強最大の敵が中国共産党政府に牙を剥きます。

中国共産党政府の最強最大の敵

そして、人民解放軍も自分たちじゃなく外国に金を使う政府を腹立たしく思うでしょう。



「外交」によって中国は国富を失い。国内が分断され。不満が蓄積します。

「防衛力増強」で日本が置かれる立場が真逆となります。

どう考えても「外交優先」が国益に叶い、中国の野望を挫くことになります。



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尖閣挑発の陰に習近平外交の失敗 1