ネトウヨは知識不足ですから、海兵隊が日本を守ってると思ってる。

米国海兵隊は尖閣や沖縄どころか米国領土ですら守りません。

米国の法律で領土の防衛業務は任務に含まれない。

米国海兵隊は上陸部隊。つまり攻撃専門軍です。



米国海兵隊は尖閣諸島が他国に奪われた時に奪還するために日本に駐留してます。

つまり、反撃部隊です。離島奪還訓練とかやってるソレのためです。

その反撃部隊を敵の手の届くところに置きたい意味がわからない。

ネトウヨ並みのバカが決めてるんでしょうかねえ。

いやいや、即時に反撃して奪還するためには沖縄に駐留させる必要がある。

何も知識のないネトウヨでも、そんな風に思いますよね。

でも、海兵隊の揚陸艦は佐世保や横須賀を母港としてます。

第1海兵航空団の戦闘機、輸送機、給油機はほぼ岩国基地にあります。

普天間基地にはほぼヘリしかない状況です。

嘉手納基地は空軍基地です。

敵が米国海兵隊の船舶や航空機を破壊してから尖閣諸島を占領した。

しばらくは、手も足も出ません。

だから、航空機や船舶は1歩引いた場所で守っておく。頭が良い考えです。

でも、司令部と人員だけを沖縄に置いておく意味は?



この程度の知識があれば、そして本当に日本領土を守ろうと思うならですが。

ネトウヨでも海兵隊基地を沖縄に置くのは反対でしょう。



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